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創立100年のボーイング、2015年は過去最高の民間航空機納入数達成

ボーイング

2016年で創立100年を迎えるボーイング © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年7月

 ボーイングはこのほど、2015年の民間航空機における納入機数が前年比39機増の762機だったと発表しました。内訳は737が495機、747が18機、767が16機、777が98機、787が135機。2016年で創立100周年を迎えるボーイングにとって、この納入機数は過去最高の記録です。

 ボーイングは2015年、現在のリストプライスで1,124億ドルに相当する768機の純受注を獲得しました。世界中の航空会社から得た受注残は、2015年末時点で5,795機に上っています。

 こうした受注数と納入機数に加えて、ボーイングは2015年において、その他にも数多くのマイルストーンに到達しました。

 オマーン航空(OMA)、スクート(SCO)、アメリカン航空(AAL)、KLMオランダ航空(KLM)、ベトナム航空(HVN)の5社に初めて787ドリームライナーを納入したほか、747型機チームは100機目の747-8型機を納入しています。

ボーイング737 MAX 8初号機

ボーイング737 MAX 8初号機 資料提供:Boeing

 また、737 MAX初号機が12月に工場をロールアウトしたほか、787-10型機のチームが787ファミリー最新鋭機である同機種の詳細設計を完了。777Xでは仕様策定が完了し、チームはパーツや組立、その他のシステムの詳細設計を開始しました。

 このほかにも767型機プログラムではフェデックスより過去最大の一括受注を獲得、777型機プログラムでは燃費を2%向上させるパッケージを発表。737型機の増産態勢準備のため、シアトル・デリバリー・センターも新たに拡張されました。

 ボーイング民間航空機部門の社長兼CEOであるレイ・コナー氏は、「ボーイングのチームのハードワークによって力強い業績を残すことができました。チームは素晴らしい仕事ぶりで納入機数の増加を達成し、製品を可能な限り迅速かつ効率的にお客様にお届けしました。私たちは今後もこの点に注力していきます」とコメントしています。

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