エアアジア・ジャパン(就航前)

ANAホールディングス(ANA HD)とマレーシアのエアアジアが共同出資して設立した日本のLCC(格安航空会社)。2012年8月1日より運航を開始し、2013年10月26日をもって運航終了。2014年7月1日には新会社設立を発表し、資本金は70億円。エアアジアが49%出資、オクターヴ・ジャパン インフラストラクチャーファンドが19%、楽天が18%、化粧品のノエビアホールディングスが9%、スポーツ用品を専門に取り扱うアルペンが5%の比率で出資している。運航開始は2015年サマーダイヤ期間中を目指している。

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エアアジア・ジャパン
エアアジア・ジャパン(就航前) AirAsia Japan

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エアアジア・ジャパン(就航前)トピックス一覧

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[caption id="attachment_41168" align="alignright" width="300"]エアアジア・ジャパン,A320 ウォーターキャノンで歓迎を受けるA320 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年10月[/caption] 中部を選んだ理由はいくつかある。最大の理由は中部が24時間空港であることが挙げられる。私どもLCC(格安航空会社)は少しでも飛行機の稼働を高めたいので、早朝深夜に飛行機を飛ばしていきたい。そのためには運用時間が長い空港が必要。中部は24時間空港であることが大きな魅力。  関空・羽田・成田は他の国内LCCがすでに就航しているが、名古屋を本拠地にしているLCCがない。約1200~1400万人程度の後背地人口がこの周辺にはあるので、その皆様にいろんなところに行っていただけるチャンスがご提供できる。 --機材を増やす中で、中国への路線展開をどのように考えているか? [caption id="attachment_41169" align="alignleft" width="300"]エアアジア・ジャパン,機内 客室乗務員と180席仕様のA320機内 資料提供:エアアジア・ジャパン[/caption] 中期事業計画では年間5機程度、4年で約20機体制になる。A320は4時間から4時間半の飛行圏内なので日本は全域、海外では韓国・中国・台湾・ミクロネシア方面に行ける。  中国は内陸が場所によっては厳しいところもあるが、路線については今色々と検討している。まだ皆様にお伝えできるものはないが、中国についても一つの就航地として検討していきたい。 --福岡就航は?  私どもの機材数や発着枠の確保等を踏まえて、以前飛んでいた空港もメリットがあれば積極的に展開していきたい。 --黒字の目安は?  3年目である2018年度に単年度黒字達成を目指して進めている。トニー・フェルナンデスは「壊れたレコードのように俺は言い続けるが、とにかくコストカットだ」と言う。LCCがフルサービスのようなサービスをすると、どうしてもコストがかかってしまう。なので、そこの線引きをしっかりとしていくことが黒字化への道と考えている。 --A320neo導入にかかるコストについては? [caption id="attachment_41172" align="alignright" width="300"]エアアジア・ジャパン,A320 シャークレットを搭載したエアアジア・ジャパンのA320 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年10月[/caption] 初号機は従来型エンジンのA320ceo。今後導入するA320neoは2016年度にエアアジアグループに納入される。エアアジア・ジャパンにA320neoがいつ入るのか具体的に確定していないが、エンジンタイプが少し違うので、そこの部分のコストが従来のエンジンと新エンジン、どう違うのかしっかりと精査していく。  (A320neo導入で)整備費等々が上がるコスト増と、エンジンが新しくなって効率がよくなりコストが下がる部分を相殺する。その中でしっかり判断していきたい。 --具体的な今後の路線数・便数は?  中期事業計画にそって具体的な路線・便数を設定している。ただ、航空業界は外部環境に左右されやすいため、直近の部分は見直しをして進めていくと思う。現時点で具体的な路線はお話できないが、各路線計画している。 --2020年に1日120~150便の便数と一部報道で言われているが、どうなのか? [caption id="attachment_41177" align="alignleft" width="300"]エアアジア・ジャパン 主翼下部にはエアアジアのロゴがあしらわれている © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年10月[/caption] 1機で1日6便程度飛ぶ予定をしている。状況がよければ1日8便。(20機体制の機材計画も含めて)そこから1日120便程度と計算したのではないかと思う。単純に申し上げると、1日6便飛ばして20機体制であれば1日の便数は120便になる計算。 --今後、国内線・国際線の割合は?  今の計画の中で、国内線・国際線はほぼ一緒。若干国際線の方が多いかなと思う。これは5年(中期事業計画)の中で環境変化もあるので、一部柔軟に考えているが、現在の環境が続くならば半分強が国際線と考えている。 --予約システムについて  前回指摘を受けた使いづらい予約システムの課題について、すでに継続して解決するよう進めているので、そういったところもお客様にしっかりとアピールしていきたい。 --前回のエアアジア・ジャパンとの違いは?  今回はアジアの文化をしっかりともって、中部に定着させたいと考えている。安全については、我が国の航空法に定める基準にそって進めている。他の国内航空会社と比較してもまったく遜色ない安全性をお約束する。 --なぜ中部拠点なのか? [caption id="attachment_41174" align="alignright" width="300"]エアアジア・ジャパン,A320 機体には「Now Everyone Can Fly(さあ、みんな飛べるよ)」のキャッチコピーも描いている © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年10月[/caption] まずは、中部圏が日本の第三の都市で、航空拡大の余地があると捉えている。ここ中部空港はリーマンショックや日本航空(JAL)破綻後、利用者が一時伸びていなかったが、私どもがしっかり路線をはっていって中部のお客様に使っていただけるよう展開していきたい。  現在、中部周辺のお客様は一部東京方面や関西方面に出ていく人もいるが、私どもがしっかり路線展開していけば、そのようなお客様にも中部線を振り向いていただけると思っている。 --名古屋といえばMRJ。MRJ導入の可能性は?  日本に数十年ぶりに国産の飛行機、日本の翼が飛ぶという事は非常に喜ばしいこと。地元の産業の観点から、ここ中部エリアは日本の中でも一番と言っていいほどの航空産業の立地。  一方、ビジネスとしては、私どもLCCの一つの特徴としては1機種に限定するというところがある。なぜかというと、コストを下げる必要があるので、整備やパイロットの訓練コスト等々諸々を含めて1機種に集中していく。そう考えると、現段階では具体的な(MRJ発注の)検討はしていない。 --目標の搭乗率は?  ロードファクターは年間で平均85%以上を目指している。 --セントレアの第二滑走路展開についての考えをひと言  私個人的には中部空港に第二滑走路は必要と考えている。そのためには当然需要が必要なので、私どもが便数をどんどん増やしていって路線を展開していく。その結果として、(中部空港には)第二滑走路を検討していただきたい。" ["post_title"]=> string(60) "エアアジア・ジャパン、MRJ導入の可能性は?" 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エアアジア・ジャパン、新経営陣にスカイマーク出身2名就任

有森正和

 エアアジア・ジャパンは11月30日、経営体制強化の一環で経営陣を12月1日付けで刷新する人事を決めました。小田切義憲CEOは退任し、新たな経営陣にはスカイマーク(SKY)出身の有森正和氏らが就任します。  新代表取締役 …more»

エアアジア・ジャパン,小田切義憲CEO

エアアジア・ジャパン、MRJ導入の可能性は?

 エアアジア・ジャパンの初号機、エアバスA320(機体番号:JA01DJ)が10月16日午後、セントレアの愛称で親しまれている中部国際空港に到着し、当日は機体お披露目と同社の新オフィス「Red Base(レッド・ベース) …more»

エアアジア・ジャパン,A320初号機,JA01DJ

新生エアアジア・ジャパンのA320初号機、セントレアに到着

 2016年春に就航を目指すエアアジア・ジャパンのエアバスA320初号機が10月16日、セントレアの愛称で親しまれている中部国際空港に到着しました。  エアアジア・ジャパンの初号機はA320の機体番号「JA01DJ」。同 …more»

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